ムンタリが人種差別に抗議、試合終了を待たず自らピッチを後に

16-17イタリア・セリエA第33節、デルフィーノ・ペスカーラ1936対ASローマ。ASローマのステファン・エル・シャーラウィ（右）とボールを競るデルフィーノ・ペスカーラ1936のサリー・ムンタリ（2017年4月24日撮影）。(c)AFP/FILIPPO MONTEFORTE 【5月1日 AFP】イタリア・セリエAのデルフィーノ・ペスカーラ1936（Delfino Pescara 1936）に所属するガーナ人MFサリー・ムンタリ（Sulley Muntari）が30日、カリアリ（Cagliari Calcio）戦で人種差別を受けて抗議したところ警告を受け、その後試合終了を前に自らピッチを去った。 これまでACミラン（AC Milan）やインテル（Inter Milan）でプレーしたムンタリは、子どもまで人種差別に加わっていたと主張しており、カリアリのファンに向かって「これが僕の色だ」とさけ

[Jcm]

一見「観客が行った差別行為」に対する抗議に見えるかも知れないけど、直接的な原因は「審判が行った差別行為」でしょ。監督のコメントはその点フォロー出来てないよ。

[You-me]

「彼は審判に試合を止めるよう求めたが、審判は何も聞いたり見たりしていなかった。ムンタリの主張は正しかったが、自らピッチを去るべきではなかった」 えー