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「#MeToo」 日本ではタブー? 被害女性らに立ちはだかる壁
都内でAFPの取材に応じるジャーナリストの伊藤詩織さん(2018年1月30日撮影)。(c)AFP PHOTO / Behrouz ... 都内でAFPの取材に応じるジャーナリストの伊藤詩織さん(2018年1月30日撮影)。(c)AFP PHOTO / Behrouz MEHRI 【4月28日 AFP】歌手のナカジリリンコ(Rinko Nakajiri)さんがレコード契約をさせてくれるという約束で誘われたプロデューサーに最初にレイプされたのは17歳のときだった。当時のリンコさんは、将来のキャリアが台無しになってしまうことを恐れ、沈黙を貫いた。 音楽業界を離れてから20年、現在は東京で主婦をしているナカジリさんは、米映画界の大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタイン(Harvey Weinstein)氏に対する、女性被害者たちの告発「#MeToo(私も)」の動きに励まされ、苦しみと向き合おうとしている。 世界では米ハリウッド(Hollywood)から香港まで、女性蔑視と性暴力に関する疑惑が噴出している中、被害者の側が沈黙を強
2018/04/29 リンク