プーチン氏、独ロ首脳会談でシリア再建支援を要請

ドイツの迎賓館メーゼベルク城で写真撮影に応じるアンゲラ・メルケル独首相（左）とロシアのウラジーミル・プーチン大統領（2018年8月18日撮影）。(c)Tobias SCHWARZ / AFP 【8月19日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン（Vladimir Putin）大統領は18日、ドイツのアンゲラ・メルケル（Angela Merkel）首相とベルリン郊外の独政府迎賓館メーゼベルク（Meseberg）城で会談し、大量のシリア難民が帰還できるようにするため欧州各国がシリア再建を財政的に支援するよう求めた。 プーチン大統領は会談前、シリア内戦における人道支援の強化の必要性を指摘。さらにシリア難民が現在ヨルダンに100万人、レバノンに100万人、トルコに300万人いるとした上、「とりわけシリアの人々への人道支援となるのはもとより、海外のシリア難民が帰還することになる地域の支援にもなる」と

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