エジルが結婚式にトルコ大統領を招待、ドイツ国内で再び批判集める

トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン大統領（右）と対面したサッカー選手のメスト・エジル（2018年5月13日撮影、資料写真）。(c)AFP PHOTO / TURKISH PRESIDENTIAL PRESS SERVICE / KAYHAN OZER 【3月19日 AFP】サッカー元ドイツ代表のMFメスト・エジル（Mesut Ozil）が、今夏に予定している自身の結婚式にトルコのレジェプ・タイップ・エルドアン（Recep Tayyip Erdogan）大統領を招待したとの報道を受け、国内で批判を集めている。18日には、ドイツのヘルゲ・ブラウン（Helge Braun）首相府長官からも厳しい言葉が飛んだ。 【特集】写真で振り返るスポーツ選手の結婚式 トルコにルーツを持っている30歳のエジルは、ドイツが惨敗したW杯ロシア大会（2018 World Cup）直前の昨年5月、エルドアン大統領と

[paravola]

（すごいこと言っとるな）長官はエジルの「個人的な決断」は尊重しなければならないとしながらも、同選手に対して、特にドイツで暮らすトルコ系の若者にとって模範的存在でいるように訴えた