コロナ感染のマクロン氏、症状なくなる 隔離終了へ

仏パリの外務省で開かれた会議に遠隔で出席するエマニュエル・マクロン大統領（2020年12月17日撮影、資料写真）。(c)CHARLES PLATIAU / POOL / AFP 【12月24日 AFP】（更新、写真追加）フランス大統領府は24日、新型コロナウイルスに感染したエマニュエル・マクロン（Emmanuel Macron）大統領について、同ウイルス感染症の「症状がなくなった」と明かし、「7日間の隔離を終了できる」と発表した。 「大統領は療養中、わが国の主要な時事問題について対応し、協議や会合も予定通り実施することができた。今後も同様に執務を続けていく」としている。 同ウイルス検査で陽性と判定されたマクロン氏は今月17日から、首都パリ近郊ベルサイユ（Versailles）にある公邸ランテルヌ（Lanterne）で自主隔離を行っていた。(c)AFP