新型コロナ、中国本土で新たに１１人感染確認 全て「輸入症例」

北京市大興区天宮院街道の融匯（ゆうかい）社区（コミュニティー）で検体採取を受ける住民（2021年2月4日撮影）。(c)Xinhua News 【2月18日 Xinhua News】中国国家衛生健康委員会は18日、31省・自治区・直轄市と新疆生産建設兵団から受けた報告として、新型コロナウイルスの感染者が17日、新たに11人確認されたと発表した。内訳は上海市4人、広東省3人、四川省2人、黒竜江省1人、湖北省1人で、全て輸入症例だった。新たな死者は確認されず、感染の疑いがある患者は1人（上海市での輸入症例）増えた。 17日の新たな退院者は48人で、経過観察が解除された濃厚接触者は426人。重症者は前日と同じだった。 輸入症例の患者は現在217人で、うち重症者は2人。感染の疑いがある患者は6人だった。累計感染者数は4903人で、うち4686人が既に退院している。輸入症例での死者は確認されていない。

[mamma_mia_guangzhou]

内訳は上海市4人、広東省3人、四川省2人、黒竜江省1人、湖北省1人で、全て輸入症例だった。新たな死者は確認されず、感染の疑いがある患者は1人（上海市での輸入症例）増えた。