極小の細竜目の新種、化石が示唆する土潜り生活

Joermungandr boltiのイメージ図。カナダ・カールトン大学提供（2021年7月20日提供）。(c)AFP PHOTO /CARLETON UNIVERSITY/ARJAN MANN 【7月21日 AFP】米国で発見された3億800万年前の化石が、爬虫（はちゅう）類の祖先とみられる極小の恐竜のような生物についての手掛かりを与えるとする論文が21日、英学術誌「ロイヤルソサエティー・オープンサイエンス（Royal Society Open Science）」に掲載された。 この新種は、細竜目と呼ばれる小さなトカゲのような生物で、恐竜が出現するはるか以前、現在の哺乳類や爬虫類の祖先である羊膜類が出現した石炭紀に生息していた。 論文の共著者で、米スミソニアン研究所（Smithsonian Institution）の博士研究員アルジャン・マン（Arjan Mann）氏は、「細竜目は近年、

[ranobe]

モグラが土竜はダテじゃないのか！

[kowyoshi]

おー＞米中部の沼地に埋もれていた化石は全長5センチ程度で、ヘビのような胴と太くて短い四肢を持っていた。化石には皮膚が含まれており、科学者らを驚かせた