反ロシア運動はナチス焚書と同じ プーチン氏が批判

ロシア・モスクワ郊外ノボオガリョボの公邸からオンラインで文化賞受賞者と会合したウラジーミル・プーチン大統領（2022年3月25日撮影）。(c)Mikhail KLIMENTYEV / SPUTNIK / AFP 【3月26日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン（Vladimir Putin）大統領は25日、欧米諸国がロシアの文化を差別していると主張し、1930年代のナチス・ドイツ（Nazi）支持者による焚書（ふんしょ）運動になぞらえて非難した。 国内の文化賞受賞者とビデオ会議で面会したプーチン氏は、欧米諸国が「1000年の歴史を持つ国を取り消そうとしている」と主張。欧米で失言などをした著名人が一斉に非難を受ける「キャンセル文化」に言及し、「悪名高い『キャンセル文化』が、文化のキャンセルと化してしまった」と述べた。 ロシア人作曲家の作品が演奏会から排除され、ロシア人作家の本が「禁止」され

[HZUSY3c8QCE63dKY]

ファシズム批判で、ソビエト独裁を肯定している。戦後、国家ファシズムを批判し、共産化した人間の方が、民主主義の本質を、理解していない。