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FIA元会長のモズレー氏、死因は自殺 直前にがんで余命宣告
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FIA元会長のモズレー氏、死因は自殺 直前にがんで余命宣告
国際自動車連盟(FIA)元会長のマックス・モズレー氏(2009年6月24日撮影)。(c)GARETH WATKINS / POOL ... 国際自動車連盟(FIA)元会長のマックス・モズレー氏(2009年6月24日撮影)。(c)GARETH WATKINS / POOL / AFP 【3月30日 AFP】2021年に死去した国際自動車連盟(FIA)元会長のマックス・モズレー(Max Mosley)氏について、余命数週間と知らされた末の拳銃自殺であることが、検視官の調査で29日に明らかになった。 がんを患っていたモズレー氏は、昨年5月に81歳で死去した。 英ウェストミンスター(Westminster)の検視法廷で明かされたところによると、モズレー氏は「残りの命がわずかしかない」こと、「意気をくじくような」痛みが続くことを伝えられ、ロンドンの自宅で自ら命を絶った。 モズレー氏は発見される前の晩、個人秘書に自殺の意図を伝え、妻と最後の食事を取った後、遺書を書いたという。(c)AFP