親中派、反中派が落書き合戦 英ロンドン

英ロンドン東部ブリックレーン地区の塀に落書きされた中国共産党のスローガンと、その上に書き込まれた政治的なメッセージ（2023年8月7日撮影）。(c)HENRY NICHOLLS / AFP 【8月8日 AFP】英ロンドン東部のブリックレーン（Brick Lane）地区の塀が、親中派と反中派のキャンバスと化した。親中派が中国政府のプロパガンダを書き込むと、今度は反中メッセージが上書きされ、落書き合戦となった。 塀はストリートアートで有名な通りに沿っており、地元住民が6日朝、最初の落書きを発見。白い塀に、中国共産党が唱える「社会主義核心価値観」を示す12の標語、「富強」「愛国」「法治」といった漢字が赤い塗料で書かれていた。 ソーシャルネットワーク上では批判コメントが次々に投稿され、落書きは結局、塗りつぶされた。その上に「平等を享受しているのは一部の人間」「中国に自由はない」など、中国当局と習近

[doroyamada]

厳密には「親中共派。反中共派」。

[Capricornus]

ロンドンにもはてながあれば壁が汚されることはなかったのに…

[Knoa]

ロンドンっ子にしてみれば「自分ちでやれ」と言いたいかもしれない。しかし中国内ではできないことを、身の危険を感じることなく「させてあげる」ことで、イギリスの自由を誇示しているとも取れるよね。

[neco22b]

"いずれの落書きも、7日朝には自治体当局によって除去された"