プーチン氏、有事の「相互支援」を強調 金氏「ロシアを全面支持」

北朝鮮の首都平壌で,「包括的戦略パートナーシップ条約」署名後に握手する金正恩（キム・ジョンウン）朝鮮労働党総書記（右）とロシアのウラジーミル・プーチン大統領。スプートニク提供（2024年6月19日撮影）。(c)Kristina Kormilitsyna / POOL / AFP 【6月20日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン（Vladimir Putin）大統領と北朝鮮の金正恩（キム・ジョンウン、Kim Jong Un）朝鮮労働党総書記は19日、平壌で「包括的戦略パートナーシップ条約」に署名後、共同記者発表に臨んだ。金氏はウクライナ侵攻を続けるロシアを「全面的に支持」すると表明。プーチン氏は、条約には一方が軍事攻撃を受けた場合の「相互支援」が定められていると強調した。 ロシアの通信社によると、プーチン氏は条約について「一方が侵略を受けた場合の相互支援」条項が盛り込まれており、「真に画