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貴乃花親方「第二相撲協会」クーデター構想(1)対立姿勢をとる理由とは? | アサ芸プラス
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貴乃花親方「第二相撲協会」クーデター構想(1)対立姿勢をとる理由とは? | アサ芸プラス
事件発覚後、不気味な沈黙を守り続ける貴乃花親方(45)。その背景には、八角理事長(54)および相撲協... 事件発覚後、不気味な沈黙を守り続ける貴乃花親方(45)。その背景には、八角理事長(54)および相撲協会への根深い不信感があるという。そして、完全決裂の先には、「第二相撲協会」設立というクーデター構想まであるというのだ。 「あなた方のことは信用できないので、お断りします」 11月22日、相撲協会の執行部が貴乃花親方を役員室に呼び出し、貴ノ岩に日馬富士暴行事件の事情聴取に応じるよう説得を要請すると、八角理事長らに向かって、こう言い放った。 この貴乃花親方の発言は八角理事長、ひいては相撲協会に対する事実上の「宣戦布告」と言っていい。角界関係者は、「もはや相撲協会に居場所はなくなった」と前置きし、続けるのだ。 「貴乃花は公益法人である相撲協会のいわば重役として、本来なら事情聴取に応じる義務があります。ところがそれを執行部の面々の前で拒否したということは、現執行部に対する三行半と言っても過言ではない