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人生100年時代の資産運用とは 金融庁が新政策検討へ:朝日新聞デジタル
金融庁は3日、「人生100年時代」とも言われる超高齢化社会で求められる金融サービスのあり方につい... 金融庁は3日、「人生100年時代」とも言われる超高齢化社会で求められる金融サービスのあり方について中間報告をまとめた。長生きして貯蓄を取り崩しきってしまったり、逆に老後の不安から過度な節約をしたりといったリスクについて、法改正を含めてさらに対応を検討していく。 金融庁によると、現在60歳の人の4分の1が95歳まで生きるとの試算もある一方で、高齢世帯の金融資産は長い間、横ばいの状態が続く。高齢化に資産の伸びが追いついていないとの懸念がある。 金融庁は金融機関や学識経験者などへのヒアリングを重ねてきた。報告書は、定年延長で働く期間も延びることで現在よりも長期間をかけて資産を積み立てていくことや、退職後に資産を取り崩す段階でも運用を含めて減り方をゆっくりしたものにするよう提言。確定拠出年金(DC)の対象年齢や上限額の引き上げを検討するように促した。 退職金を効率的に運用できていないことや、高齢者
2018/07/05 リンク