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徳島)県防災ヘリの活動を支援 専用トラック導入へ:朝日新聞デジタル
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徳島)県防災ヘリの活動を支援 専用トラック導入へ:朝日新聞デジタル
徳島県の消防防災ヘリコプター「うずしお」の活動の幅を広げるため、県は機材の載せ替え用クレーンを搭... 徳島県の消防防災ヘリコプター「うずしお」の活動の幅を広げるため、県は機材の載せ替え用クレーンを搭載した専用車を年度内に導入する。災害時、被害の調査や人命救助などの用途に応じた機材の載せ替えを、被災地近くでできるようになる。7月の西日本豪雨で県外の被災地に出動した隊員の声を受け、導入を決めた。県によると、防災ヘリ用の専用車の導入は中四国で初めて。 今年1月に導入した2代目「うずしお」は、通信衛星を通じて画像を送信する「ヘリサット」を積むことができる。また、上空からの消火活動や救急患者の搬送などにも対応できる。ただ、ヘリサットは約190キロと重く、人命救助に必要な人員や機材と同時に載せることができない。載せ替えるためには、松茂町の県消防防災航空隊の拠点に戻る必要があった。 県が導入する専用車は、車体中央にクレーンを載せた四輪駆動のトラック。荷台部分にヘリサットや救助用の機材を載せられる。ヘリの