ＮＨＫ、なし崩しの業務拡大 「公共どこに」懸念の声も：朝日新聞デジタル

ＮＨＫの番組を放送と同時にいつでもネットで見るのを可能にする放送法改正案が５日、国会に提出された。法改正が認められればＮＨＫにとって悲願だった常時同時配信のサービスが来年度中にも始まる。これを機に公共放送あらため「公共メディア」を目指すＮＨＫだが、なし崩しとも言える業務拡大を懸念する声も根強い。 「スマートフォンなどを用いて、様々な場所で放送番組を視聴したいという国民視聴者の期待に応えるものと認識している」。石田真敏総務相は５日の閣議後会見でこう述べた。 放送と同時にネットで見られるのは、総合とＥテレの２チャンネル。放送の「補完業務」との位置づけで、受信料を払っている人は追加負担はない。払っていない人が見ようとすると、契約を促すメッセージが画面の一部に表示される仕組みだ。ＮＨＫは年間コストを５０億円と見積もる。総務省幹部は「ネット事業はあくまで、放送事業の一部を置き換えるもの。必要最低限の

[paravola]

（強制徴収をやめれば国民が勝手にチェックする）海外の放送制度に詳しい...法政大名誉教授（メディア論）は「公共メディアとして妥当かどうか、英国のように第三者機関が専門的に調査する仕組みが日本にも必要だ」

[kz78]

"払っていない人が見ようとすると、契約を促すメッセージが画面の一部に表示される仕組み" BCASカードなしで認証する仕掛け作るのをどうやるつもりだろうか。

[takeishi]

スポーツやバラエティのNHKと公共放送に分離しろという声が民放から上がるのは無理も無い