岐阜）岐阜城が耐震性不足、開館は続行 岐阜市：朝日新聞デジタル

岐阜市は２６日、岐阜城の耐震性が不足していると発表した。耐震診断の結果、最上階の４階は震度６強～７の地震で「倒壊・崩壊する危険性が高い」とされた。２０２２年度にも耐震補強工事を始める方針。城は引き続き入場できる。 岐阜城は１９５６（昭和３１）年に再建された。鉄筋４階建てで、１～３階は展示、４階には展望スペースがある。３層構造で、４階部分は太い柱が通っていないという。 市は１８年度に耐震診断を実施。４階以外にも、１階と３階が震度６強～７で「倒壊・崩壊する危険性がある」との結果が出た。 診断結果を受け、市は２６日…

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「２０２２年度にも耐震補強工事を始める方針。城は引き続き入場できる」