あいちトリエンナーレの後継祭 芸術監督に片岡真実氏：朝日新聞デジタル

「あいちトリエンナーレ」を名称変更して2022年に開く「新・国際芸術祭（仮称）」の組織委員会は11日、芸術監督に森美術館館長の片岡真実氏（55）を選んだと発表した。17日に就任し、名古屋市内で記者会見を開く。 片岡氏は愛知県出身。これまで英国や韓国などの国際的な芸術祭でキュレーターや芸術監督を務め、現在は国際美術館会議の会長に就いている。組織委員会は「豊富な経験とネットワークがあり、コロナ禍でも開催準備ができるほか、初の女性監督として新たな視点に期待できる」などと選任理由を挙げた。 昨年の「あいちトリエンナーレ2019」では津田大介氏が芸術監督を務めた。企画展「表現の不自由展・その後」を巡り、運営方法などが問題となった。 ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下（中⑤企画）パーツ＝1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下（中⑥デジ編）パーツ＝

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「豊富な経験とネットワークがあり、コロナ禍でも開催準備ができるほか、初の女性監督として新たな視点に期待できる」（組織委員会）