「負担話し合う場に」 芸備線めぐり JR西説明に伊原木知事：朝日新聞デジタル

JR芸備線の一部区間の存廃などを議論する「再構築協議会」の幹事会で、黒字路線が赤字路線を支える内部補助などについて、JR西日本が「対象区間の設備投資をすることは困難」と説明したことに対して、岡山県の伊原木隆太知事は21日の定例会見で「株式会社を経営していた私からすると理解はできるが、自治体側からすると了解したとは思っていない」と述べた。 幹事会は16日に開催。終了後の会見でJR西・広島支社の奥井明彦副支社長は「民間企業なので、株主やステークホルダーへの説明という点では、今の利用実態を考えると難しい」と説明していた。 伊原木知事は「国営で(路線維持が)使命という組織と、株式会社とでは目的が違う」としたうえで「どう折り合うかというのが再構築協議会。将来を考えたときに、自治体とJRがどういった負担をする覚悟があるのかを話し合う場だと思っている」との考えを示した。（上山崎雅泰） ","naka5"

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なぜあんな路線を残したがるのか理解に苦しむ 姫新線や因美線に波及することに難色示してるだけなのか?