激突 知事選）石川氏、「脱・中央依存」：朝日新聞デジタル

経営会議創設など公約発表 ４月７日投開票の知事選に野党統一候補として立候補する石川知裕元衆院議員（４５）が１１日、公約を発表した。タイトルは「北海道独立宣言」。北海道が直面する課題に対し、国に依存するのではなく道民が話し合いながら決めていく自立を柱に据えた。 石川氏が札幌市内の記者会見で説明した。公約は、四つの理念と八つの政策＝表＝から構成されている。 目玉は「北海道経営会議」の創設だ。道内の全市町村長、経営者、学識経験者らが集まって毎年１回開き、北海道の針路を決める。重要な諸課題について知事に進言する「懇談会」を想定しているという。 与党系から出馬する鈴木直道前夕張市長（３７）について、石川氏は「中央依存型の道政を続けるのか、自立型に変えるのか。一番大きな違いだ」と強調した。 知事選の争点になりそうなカジノを含む統合型リゾート（ＩＲ）の誘致について「観光立国ハワイにカジノはありません」と

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「経営が安定しているＪＲ東日本、ＪＲ東海の収益をＪＲ北に回す枠組みについて国と協議したい方針だ。」

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石川北海道知事候補。「JR東日本、JR東海の収益をJR北に回す枠組みについて国と協議したい」JR北海道が単独維持困難線区に「鉄路を生かす」。廃止方針線区「自治体や住民の声を聞く限り、まだやれることがある」