参院６増、採決強行 参院通過 今国会、成立確実に：朝日新聞デジタル

参院の議員定数を６増やし、比例区に特定枠を設ける自民党の公職選挙法改正案は１１日、参院本会議で自民、公明両党などの賛成多数で可決された。野党が反対する中、自民は採決を強行した。自公両党は週内に衆院での審議を始める方針。２２日までの今国会中の成立は確実な情勢だ。▼３面＝熟議なし、１２面＝社説 自…

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「多数派が自らの都合に合わせて選挙のルールを変えられるようになれば、議会の正当性という民主主義の土台が大きくゆらぐ」。足元が崩れていく。