（未完の最長政権）司法介入防ぐ壁、崩した菅：朝日新聞デジタル

■プレミアムＡ 第２次安倍政権が始まってしばらくたってからのこと。官房長官の菅義偉は高等裁判所の人事について周囲に質問した。「以前は複数の候補を官邸に上げてきていたんじゃないか」 全国に八つある高裁のトップの長官人事。裁判所法４０条では、最高裁の指名した名簿によって内閣が任命すると定めている… ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下（中⑤企画）パーツ＝1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下（中⑥デジ編）パーツ＝8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下（中⑥デジ編）パーツ＝8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠）ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad

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行政が司法に介入したら国民がデモをやって政権が崩壊するのが先進国、軽視されるのが非先進国。最高裁長官に対する個別の判決批判(実質圧力)までやってもマスコミすら騒がないのが本邦。

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ある最高裁判事経験者は第２次安倍政権下で在任中、自民党国会議員が最高裁長官に面会を要請し、ある判決を批判した話を聞いた。「一議員が最高裁長官に面会し、直接批判するようなことは聞いたことがない」

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執拗にくりかえすマイナンバーへの情報集中化も、権力集中の一貫だと思う