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ぐるるっ ぐるるっ 人間と共生2千年 カエルは僕の先生 絶滅などしてもらっては困るのだ
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<連載> 僕はパーキンソン病 恵村順一郎 ぐるるっ ぐるるっ 人間と共生2千年 カエルは僕の先生 絶滅... <連載> 僕はパーキンソン病 恵村順一郎 ぐるるっ ぐるるっ 人間と共生2千年 カエルは僕の先生 絶滅などしてもらっては困るのだ 【エッセイ編・病中閑あり】その14 カエル パーキンソン病にかかってから、眠れぬ夜がままある。東京近郊のマンションに住んで30年になるが、ある夜、ふと気づいた。カエルの鳴き声がほとんど聞こえなくなったことに。 マンション沿いに用水路がある。かつてはそこがウシガエルの棲家(すみか)だった。一晩中、ヴォォォォーヴォォォォーとまさに牛のように鳴いていたものだが、それが消えたのだ。 近所の公園にカエルの像が。以前はカエルがたくさんいたのかも 僕は関西や博多で育った。つやつやした緑色のアマガエルや、緑と黒のまだら模様のトノサマガエルがいくらでもいた。小学校への登校途中に捕まえて学校の池に放した。カエルは幼かった僕の格好の遊び相手だったのだ。 いま思えば可哀想なことをしたも