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「ナイスこんぼう!」おそらく世界初の棍棒飛ばし大会 楽しさは?:朝日新聞デジタル
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「ナイスこんぼう!」おそらく世界初の棍棒飛ばし大会 楽しさは?:朝日新聞デジタル
「ナイスこんぼう!」「サンキューこんぼう!」。聞き慣れない言葉も、ずっと聞いているとなじんでくる... 「ナイスこんぼう!」「サンキューこんぼう!」。聞き慣れない言葉も、ずっと聞いているとなじんでくる。雨の中、大人たちが満面の笑みではしゃぎ、棒を振り回した一日だった。 奈良県宇陀市の大宇陀健民グラウンドに7日、約50人の競技者が集まり、「第0回全日本棍棒(こんぼう)飛ばし選手権大会」が開かれた。参加したのは4チーム。奈良の「大宇陀神殴仏s(おおうだかみなぐりぶっつ)」と「王寺キングテンプルズ」に愛媛県の「内子インナーチルドレン」、鳥取県の「浜村棍棒クルセイダーズ」だ。 おそらく世界初の棍棒飛ばし大会。宇陀市の農林業、東祥平(あずましょうへい)さん(31)が会長となってつくった「全日本棍棒協会」の面々が試行錯誤して競技化した。 長方形のフィールドを使い、2チーム(1チーム5人で守備は4人制)が攻守で入れ替わる。攻撃側は一人ずつ出てきては「殴打棒」を振り下ろし、台の上に置いた長さ約50センチの「