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人類に希望を与える宇宙開発 的川 泰宣 氏
1942年広島県生まれ。65年東京大学工学部卒業。現在、文部省宇宙科学研究所助教授、工学博士。専攻はシ... 1942年広島県生まれ。65年東京大学工学部卒業。現在、文部省宇宙科学研究所助教授、工学博士。専攻はシステム工学・軌道工学。主な著書は『ハレー彗星の科学』(新潮文庫)、『人工の星・宇宙の実験室』(岩波書店)、『軟式テニス・上達の科学』(共著・同文書院)、『宇宙への遙かな旅』(大月書店)、『星の王子さま宇宙を行く』(同文書院)など多数。 究極の科学は、宇宙、素粒子、そして生命──先生は「宇宙科学」と「宇宙工学」がご専門と伺いましたが、具体的にはどのような学問なのですか。 的川 まず「宇宙工学」の方から言いますと、私のいる宇宙科学研究所では、昭和30年頃のペンシルロケットの開発以来、固体燃料ロケットの研究をずっとやっています。今われわれの使っているミュー型ロケットは、おそらく固体燃料ロケットの技術では世界のトップ・レベルに達していると思います。 一方、「宇宙科学」の方は研究対象は主に3つありま