店舗や施設の全面禁煙は8割が賛成、改正健康増進法の具体的な内容の認知は3割弱 - BCN＋R

マイボイスコムは、「たばこ」に関するインターネット調査の結果を6月4日に発表した。調査は5月1～5日に行われ、1万307人から回答を得ている。回答者のうち、喫煙経験者が46.6％、現在吸っている人（喫煙者）が17.6％となっている。 喫煙者に、普段吸っているたばこの種類を尋ねたところ（複数回答）、「紙巻たばこ」（83.9％）が最も多く、次いで、「加熱式たばこ」（31.7％）、「電子たばこ」（5.2％）という順位だった。なお、「加熱式たばこ」では20～40代の男性が各年代で4割弱を占めている。 4月から施行されている改正健康増進法の認知率は7割を超えており、「どのようなものか、内容を知っている」という回答が全体で25.5％、喫煙者で5割弱に達した。なお、たばこを吸ったことのない人では「知らない」が3割弱に達している。 改正健康増進法について知っている人に、その具体的な内容を尋ねたところ（複数

[fukuroiri]

喫煙者の70％はニコチン依存症だ。逆に言えば30％はニコチン依存症ではない。ニコチン依存症でも、禁煙したい人がいることも考えると、飲食店の全面禁煙に対して喫煙者の35％が賛成しているのは、妥当な数字だろうね。