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中国:輸出の低調続く-トランプ次期米政権との摩擦懸念も
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中国:輸出の低調続く-トランプ次期米政権との摩擦懸念も
中国の輸出は昨年12月も振るわなかった。外需が鈍く、輸出の重しとなった。トランプ次期政権下の米国と... 中国の輸出は昨年12月も振るわなかった。外需が鈍く、輸出の重しとなった。トランプ次期政権下の米国とは貿易摩擦が起きる可能性もあり、中国の輸出をめぐり不透明感が強まっている。 税関総署が13日発表した12月のドル建て貿易統計によれば、輸出は前年同月比6.1%減。輸入は3.1%増。この結果、貿易黒字は408億ドル(約4兆7000億円)となった。 人民元の下落が低調な外需の影響を和らげているものの、輸出を回復させるには至っていない。トランプ氏は米大統領に来週就任する予定で、世界最大の輸出国である中国にとって今年は課題が増え、不確実性が高まることになる。 中国民生銀行のリサーチャー、温彬氏(北京在勤)は「外需の低調が続いている」と指摘。保護主義の台頭や米国の通商政策をめぐる不透明感に伴う世界貿易の減速を踏まえ、「今年の輸出見通しはあまり明るくないように見える」と話した。