ゴーン被告が知る由もなかった転落への序章、側近が準備した筋書き

ゴーン被告が知る由もなかった転落への序章、側近が準備した筋書き Matthew Campbell、井上加恵、馬杰、Ania Nussbaum 昨年11月、日産自動車の西川広人社長（65）は在日フランス商工会議所100周年記念イベントで基調講演した。約20年に及ぶ仏ルノーとのパートナーシップのおかげで日産は主要ライバルとの競争が可能になったと語り、ルノー・日産連合の具体的な成果を挙げた。共同生産など業務統合による巨額のコスト削減、電気自動車（ＥＶ）分野での強い立場、2017年の販売台数1000万台突破などだ。 日産の社章を濃紺の背広のえりにつけた西川社長のスピーチは洒落た表現に欠け、平凡で退屈ですらあった。しかし講演する同社長は、少数の日産経営陣と東京地検特捜部の担当チームしか知らない秘密を胸に秘めていた。ちょうどそのころ、ルノー・日産連合の生みの親、カルロス・ゴーン会長（当時）が社用ジェッ

[ktakeda47]

"いずれにしても、ゴーン被告は敵に付け入るすきを与えてしまった。"

[mayumiura]

言っちゃったかあ。“ＣＥＯでいられる日は長くないと西川氏に示唆したが、こうした言い方は１度だけではなかった。//同氏は子供たちに、西川氏が業績を回復する時間は18年末までしかないと語ったこともある。”

[urashimasan]

"昨年４月下旬、西川氏は日本経済新聞に対し、ルノーと日産の合併など一体化に「メリットは見えない」と語った。これにゴーン氏は激怒し、日産本社で西川氏を罵倒"

[Outfielder]

「問題が起きていた期間の大部分で経営責任者だったゴーン氏は謝罪せず、むしろ西川氏の行動が遅いと批判」「ゴーン氏は激怒し、日産本社で西川氏を罵倒」側近GJ

[b4takashi]

"弁護士や監査役を大勢抱え官僚的組織を備えた主要自動車メーカーが、自社のトップの報酬を把握していないなどということがなぜ起こり得たのか。" ここなんだよなー、日産の社内で承認されたんだろうから