日銀が超長期国債買いオペ減額、予想外のタイミングで金利上昇

日本銀行は19日、超長期ゾーンの国債買い入れオペを減らした。利回り水準がプラス圏にある超長期債に対する投資家需要の強さによる需給逼迫（ひっぱく）を緩和させる狙いがあるとみられている。もっとも、市場では予想外のタイミングだったとの指摘が出ており、国債利回りに上昇圧力が掛かっている。 日銀は午前10時10分の金融調節で、残存期間10年超25年以下の買い入れ額を1600億円、25年超を400億円と通知した。前回オペからそれぞれ200億円、100億円の減額。超長期ゾーンでは２月12日に10年超25年以下が減らされて以来となる。 ＳＢＩ証券の道家映二チーフ債券ストラテジストは、「もっと金利が低下していた時には止めなかったので、意外なタイミングだった」と指摘。みずほ証券の上家秀裕債券ストラテジストも、「市場で予想されるタイミングでは市場が反応しない可能性があるので、サプライズなタイミングで減額すること

[abz2010]

これは、、

[nuara]

2000億積み増しても金利上昇するなら、既に詰んでるんじゃないの？

[call_me_nots]

◇みずほ証券の上家秀裕ストラテジスト「市場で予想されるタイミングでは市場が反応しない可能性があるので、サプライズなタイミングで減額することによってある程度のメッセージ性が」