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2%物価目標実現、岩盤のような物価観変える必要-安達日銀委員
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2%物価目標実現、岩盤のような物価観変える必要-安達日銀委員
日本銀行の安達誠司審議委員は2日、2%の物価安定目標の実現には「岩盤とでも言えそうな物価観を変え... 日本銀行の安達誠司審議委員は2日、2%の物価安定目標の実現には「岩盤とでも言えそうな物価観を変えていく必要がある」との見解を示した。オンライン形式で行われた静岡県金融経済懇談会で講演した。 安達氏は、3月の金融政策決定会合で行った金融緩和策の点検で、日本の物価は「過去の慣習や実績などで定まる物価観のようなものに影響される側面が非常に強いことが改めて確認された」と語った。その上で、物価目標の実現には「長期戦を覚悟せざるを得ない」との見方を示した。 企業や家計の物価観を上方修正させていくには、期待成長率の持続的な上昇が前提になると説明。政策点検を踏まえて見直された金融緩和策を粘り強く続けることで、物価目標は実現可能との認識も示した。 4月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)は前年同月比0.1%低下と、携帯電話通信料の値下げの影響などで低下幅は4カ月ぶりに拡大した。日銀の経済・物価情