維新が４倍増、「小さな政府」支持拡大との指摘も－衆院選

日本維新の会は衆院選で公示前の11議席から41議席へ４倍に増やし、公明党を抜いて第３党に浮上した。単独での法案提出も可能になる。「成長と分配」を掲げる岸田政権に対し維新の躍進は分配重視に警鐘を鳴らすもので、小さな政府への支持拡大を意味するとの見方もエコノミストから出ている。 獲得議席のうち過半数は近畿地方だった。共同通信によると、大阪の19小選挙区では候補者を擁立した15小選挙区で全勝。比例代表でも前回から倍増の10議席を確保した。「身を切る改革」「統治機構改革」「既得権の打破」の実践を掲げて自民党との違いを強調したという。 松井一郎代表（大阪市長）は10月31日夜の記者会見で、「日本に構造改革が必要だと言い続けてきた。そのことについて賛同いただける方が一定数いて、われわれの議席増につながった」と語った。 ＳＭＢＣ日興証券の丸山義正チーフマーケットエコノミストは１日付リポートで、躍進は「『

[mohno]

「小さな政府への支持拡大を意味するとの見方」←まさか公務員を減らすのが小さな政府と思ってるわけじゃないよね？ベーシックインカムを主張する維新が小さな政府？