【コラム】 バフェット氏が先読み、日本再浮上の物語－リーディー

日本について言えば、投資家は「今度こそ」という言い回しを警戒して当然だ。 バブル崩壊後30年余り、日本株は何度も偽りの夜明けを迎えてきた。強気相場が到来し世界的に注目を集めたかと思えば、資産運用会社はもっとハイペースでリターンを得ようと他市場に向かい、静かに勢いを失っていった。 今もまた、海外からの関心が高まる中で日本株は活況を呈している。たが、今回は本当に変わったのかもしれない。 米資産家のウォーレン・バフェット氏が日本の５大商社への投資を増やしたことを明らかにして以来、この１カ月で外国勢の買いが爆発的に増えた。バフェット氏は、日本株を米国以外の国で最大のポジションとし、さらに買い増しすることを望んでいる。 海外投資家は４月初め以降、日本株を440億ドル（約６兆円）を買い越し。日経平均株価は1990年以来の高値で19日の取引を終え、89年の大納会に達成された過去最高値を更新するか再び問う

[luspha]

いやこの点はあまり甘く見ないほうが良いと思う "だが、4月に就任した植田和男総裁はタカ派ではなく現実主義者であり、金融緩和継続というメッセージが浸透しつつある"

[confi]

バフェットが抱えてたBYDを手放した直後にBYDがEV車両安売り競争で利益率を減らしたのを見てるとどういう学歴だとこんなコラムをかけるのか不思議に思う

[lli]

"中国を自由主義的な世界秩序に引き入れることは可能という考え方を米国があきらめる中で、日本が再浮上している" 中国に向かうはずの投資が日本に落ちているとすれば今後も続くかも。民主化することは当面ないし。

[takAmid]

ここで増税や拙速な引き締めをしなければ「脱出速度」に達するかも. 日本の過剰適応してしまう国民性はデフレ下では「合成の誤謬」の為にデメリットが目立ったが, マイルドインフレ下では別の動きになるはず.