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入札不調が暗示する長期金利の一段高、YCC修正後の水準見直し迫る
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入札不調が暗示する長期金利の一段高、YCC修正後の水準見直し迫る
20年国債入札の不調は、日本銀行が7月にイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)政策の運... 20年国債入札の不調は、日本銀行が7月にイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)政策の運用を柔軟化して以降の金利水準に見直しを迫り、長期金利が一段と上昇する可能性を暗示している。 財務省が17日に実施した20年国債入札では、最低と平均落札価格の差で小さいと入札好調を示すテールが96銭と約36年ぶりの水準に急拡大した。現状の金利水準では買いたくないという投資家の意思表示だ。 海外金利の上昇が続く中、生命保険会社や国内銀行は日銀の金融政策の正常化を見据えた国内金利が上昇し、投資妙味が増すことを待ち続けている。世界の中でも存在感が大きい国内大手投資家の資金回帰が期待されると同時に、日本国債の妥当な利回り水準に対する海外投資家の注目も高まっている。 SBI証券の道家映二チーフ債券ストラテジストは今回の20年債入札不調の背景として、①海外金利上昇を受けた円債投資のリスク許容度低下②円安進行