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米NYCB株急落は銀行への警鐘、商業用不動産のリスク再認識
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米NYCB株急落は銀行への警鐘、商業用不動産のリスク再認識
米国の商業用不動産市場は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)以来、混乱が続いている... 米国の商業用不動産市場は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)以来、混乱が続いているが、銀行持ち株会社ニューヨーク・コミュニティー・バンコープ(NYCB)の減配と引当金積み増しの決定は、金融機関の一部が痛手に気付き始めたばかりであることを思い起こさせた。 NYCBの株価は今回の決定を受けて38%安で終了し、上場来最大の下げを記録した。KBW地方銀行株指数は、昨年3月にシリコンバレー銀行(SVB)に取り付け騒動が起きて以来の大幅な下落となった。あおぞら銀行も米国オフィス向けの不動産融資で損失に備える追加の引当金を計上すると発表し、アジア時間に株式市場の重しとなっている。 こうした不安は不動産価値の持続的下落を映しているが、具体的にどのローンが破綻するのか予測するのは難しい。このような状況をもたらしたのは、パンデミックによるリモートワークへのシフトと金利の急上昇で、経営難の借り手の