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「プーチンは英雄」と思うなら読んでみたら?「本人の言葉」を集めて分かった屁理屈のワケ | レビュー | Book Bang -ブックバン-
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「プーチンは英雄」と思うなら読んでみたら?「本人の言葉」を集めて分かった屁理屈のワケ | レビュー | Book Bang -ブックバン-
ウクライナ戦争が始まってから「プーチンはNATOの脅威に抵抗した英雄である」みたいな歪んだ発言をたま... ウクライナ戦争が始まってから「プーチンはNATOの脅威に抵抗した英雄である」みたいな歪んだ発言をたまに目にする。ウクライナ戦争は米国の仕組んだものであるという陰謀論の類いも多い。この種のトンデモを批判的にみるのは大切だ。 だが、そもそもプーチンがなぜウクライナに侵攻したのか、その真意をマスコミの切り取りではなく、自分なりに一次資料から考えたい時はどうするか。その際に大いに助けとなるのが、ウラジーミル・プーチン『プーチン重要論説集』だ。 本書には、前世紀末にプーチンが大統領に就任してからウクライナ戦争までの重要な演説やインタビューが漏れなく収録されている。プーチンの発言の背景やロシアの政治・経済状況は、編訳者の山形浩生がその都度、丁寧に解説してくれるのでとてもわかりやすい。また最後には、ロシア政治に詳しいジャーナリストの黒井文太郎との対談もあり、プーチンの発言をさらに客観的に理解できる。 プ