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TALK 音は身体全体で感じている
ですから生命誌のテーマは、動詞で考えようと決めて、最初の年は、私たちにとって一番大切なものを表わ... ですから生命誌のテーマは、動詞で考えようと決めて、最初の年は、私たちにとって一番大切なものを表わす大和ことば「愛づる」に、次は、生命誌の「誌」に込めた歴史物語をひも解く意味で「語る」、昨年は「観る」としたのです。これも生命観と言うと急に難しくなってしまうので、「観る」と言うことで、なるべく柔軟に広く考えていこうとしました。 人間は、視覚に大きく依存する生きものです。生命科学の仕事も、まずは細胞や個体発生などの生命現象を見ることに始まり、日常の視覚では見えない小さな分子も、それを反応させて出てくるデータを図表や画像にして現象を見てきました。最近は技術が進み、分子や原子まで見ています。実際に物を見ることで実感を持てるようになってきました。 このように、見えないものまで見ようと追い求める私たちの原点を捉え直すことが一つ。もう一つは、じっくり見る時間をもつことが難しい現代社会の忙しい日常の中で、改