マネックス、ライフネット、マネフォ…投資家・谷家衛がマネーゲームの終わりに仕掛ける3分野

佐藤 茂 ［金融・Web3ジャーナリスト／CoinDesk Japanアドバイザー］ and 野中利紗 ［編集部］ Dec. 25, 2017, 05:30 AM 32,651 谷家衛（たにや・まもる）は、日本がバブル経済の全盛期だった1980年代、｢ウォール・ストリートの帝王｣と呼ばれた米投資銀行のソロモンブラザース（Salomon Brothers）でアジアの投資責任者として働いた。ソロモンが得意としていた金融工学を駆使した取引手法を使って、債券トレーディングに明け暮れる日々を送った。 その後、米チューダーインベストメントの日本拠点を設立。1990年代後半に起きたアジア通貨危機が過ぎ、2000年代に入ると、谷家はチューダーのMBO（マネジメント・バイアウト＝経営陣が株式を買い取る、企業買収の一つ）を行い、投資顧問のあすかアセットマネジメントを創り、さらに投資のアクセルを踏み込んでいく。

[hiddy216]

スタンスが素晴らしい、よく分かる

[mkusunok]

投資ドメインの分類が分かりやすく参考になるな

[tanayuki00]

結局、誰がやるかに尽きる、と。「その人の個性を思いきり出せない限り、良い会社も良い学校も作れない」「答えはなくて、その人（経営者）の個性を社会の基準に関係なく表現できる会社はすごく面白い会社になる」

[fantoms]

“当たり前かもしれないけど、マクロ経済で伸びる分野にいることは必要だと思ってます。どんな天才もマクロには勝てないと思います。”