「タリバン２．０」を安易に信用できない、これだけの理由。アフガニスタンの女子教育や民主主義はどうなる？

なぜ人々は母国を離れようとするのか。 理由の一つは、1996年から2001年までタリバンが首都カブールと国土の大半を支配した時代、シャリーア（イスラム法）による統治を急ぎ、彼らが「反イスラム」「非イスラム」と考えることを次々と禁じたことにある。 タリバンは当時、10歳以上の女子が登校することを禁じ、顔や髪をベール（特に顔と身体全体をすっぽりと覆うブルカ）で隠すよう命じた。男女を問わず歌謡曲を聞いたり歌ったりすることや踊ること、映画の上映、さらに伝統的な遊びのたこ揚げを禁止するなど、抑圧的な姿勢を取った。 特に国際的な非難を浴びた女子の登校禁止について、タリバンは当時、「教育は重要だが、男女は一定年齢になれば教室でも同席すべきではない。いまは女子を教育する施設や人員が足りないため、男子の教育を先行させている」と釈明していた。 こんな時代が、再びやってくるのだろうか。 タリバンが記者会見タリバ

[ysync]

民主主義は無理やろ。女子教育も家長首長の意向に従った上だろうしな。立ち去る権利だけでも与えてくれればな。ムハンマドも移住したことあるんだし、去るモノは追わずで。

[qyosshy]

普通に考えたら政権を武力制圧した集団を信用できるケースのほうが稀なような

[aa_R_waiwai]

id:nmcli UNDPのジェンダー不平等指数で世界19位。フランスやイタリアよりも不平等が少ないと評価される日本を、アフガニスタンが超える日。そんな日が数年以内にきたら、それは夢のようだね。 http://hdr.undp.org/en/composite/GII

[theNULLPO]

「ただし、シャリーア（イスラム法）の枠内で」がすごく意味深

[hanagesan]

その通りで、シャリーア次第というのは特に何も言ってないに等しく、解釈次第でどうとも取ることができる。ただコーラン自体が現代の西欧の価値観とは相容れない点が多いので、いささか後退することにはなるとは思う

[cosmosquare77]

「戦争広告代理店」の著者・高木徹さんが、大仏破壊阻止に奔走した当時のタリバン政権幹部に取材した「大仏破壊」（文春文庫）はおすすめ。バーミヤンの大仏破壊は宗教的な理由が原因ではなかった事がよくわかる。

[udongerge]

全角ピリオドってこんなに離れるのか？

[mekurayanagi]

タリバンはイスラムの代表ではないが、タリバンはイスラムの一つの形であるのは確かなんじゃないの。

[natu3kan]

アメリカに壊滅寸前までもっていかれたから、中国みたいに国際社会と表向き調和を選んでると思うが。ルワンダみたく紛争で男性が激減し労働力不足もあって女性の社会参加が進むケースもあるが。

[xufeiknm]

コタツ記事だな

[nmcli]

日本より男女平等が進む速度速かったりして

[straychef]

アフガニスタン国民全員がイスラム教徒ならまだしもそうじゃないんでしょ？