エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
マキリップの《イルスの竪琴》3部作で描かれる、時に過酷な旅と美しい情景 - chinorandom
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
マキリップの《イルスの竪琴》3部作で描かれる、時に過酷な旅と美しい情景 - chinorandom
「そなたが、私がこれほどまでに愛した者でなければよかったのに……」 (創元推理文庫『風の竪琴弾き』(2... 「そなたが、私がこれほどまでに愛した者でなければよかったのに……」 (創元推理文庫『風の竪琴弾き』(2011) P・A・マキリップ 脇明子訳 p.363) 『イルスの竪琴』3部作 ・星を帯びし者 ・海と炎の娘 ・風の竪琴弾き パトリシア・A・マキリップ著 脇明子訳(創元推理文庫版) 目次: 《イルスの竪琴》3部作の感想 あらすじ 美しい情景と時に過酷な旅 著者の持ち味、各種の描写 《イルスの竪琴》3部作の感想 人間が抱きうる欲望のうち、知を求める気持ちは私がとりわけ愛おしいと感じるもので、けれど同時に「知りたい」というのはとても危険な願いの発露でもあると分かっている。ある問いにうっかり手を伸ばした瞬間、その勇気ある頼りない腕は恐ろしいほどの力で何かに引っ張られてしまい、身体ごと容易にはこちらの世界に戻ってこられなくなる。 おそらくはモルゴンがそうだったように、彼を見ていた私もそうなってしま