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脳性麻痺と共に生きる(8)あれから5年~僕が経験した震災~ 有田憲一郎
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脳性麻痺と共に生きる(8)あれから5年~僕が経験した震災~ 有田憲一郎
忘れることもできない日があります。それは、決して忘れてはいけない日でもあります。3月のこの時期に... 忘れることもできない日があります。それは、決して忘れてはいけない日でもあります。3月のこの時期になると、あの日の恐怖が昨日のように僕の脳裏によみがえってきます。そして、忘れることはありません。いつも「あの日の出来事は決して風化させてはいけない。自分のできる範囲で伝え続けなければいけない」。そう思い、今回僕が経験した震災について書いてみたいと思います。 2011年3月11日2時46分 2011年3月11日、午後2時46分。東日本大震災が起きた時刻です。あの日、僕が昨年まで生活していた宮城県仙台市の山沿いにある「太白ありのまま舎」という障碍(しょうがい)者支援施設の自分の部屋で震災に遭いました。 僕の部屋は、2階にありました。7畳分ぐらいの個室の部屋に車イスから降りて生活した方が楽なので絨毯(じゅうたん)を引き、普段から絨毯の上で生活をしていました。 震災当日の午後、お風呂から上がり部屋に戻っ