福工大に大型パラボラアンテナ 直径１６・５メートル、ＪＡＸＡと共同研究へ：中日新聞Web

福井工業大（福井市）は十五日、あわら市北潟のあわらキャンパスに、大型のパラボラアンテナを新設し、宇宙航空研究開発機構（ＪＡＸＡ）の宇宙科学研究所と地上局の開発や人工衛星との通信を共同研究すると発表した。地球から約百八十万キロ離れた人工衛星と通信できる高性能のアンテナを、ＪＡＸＡ以外では同大が国内で唯一所有することになる。同大で会見した掛下知行学長は「宇宙開発に貢献し、若者が集まる宇宙産業の拠点をつくりたい」と展望を語った。 （籔下千晶） 同大は既に三基のパラボラアンテナを所有しており、二〇〇三年から本格的に人工衛星データ活用の研究を開始。一六年には宇宙研究のプロジェクトが文部科学省の補助事業...

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和歌山12mを超える(しかもJAXAのバックアップ付き)とは

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「地球から約百八十万キロ離れた人工衛星と通信できる高性能のアンテナを、ＪＡＸＡ以外では同大が国内で唯一所有することに」「宇宙開発に貢献し、若者が集まる宇宙産業の拠点をつくりたい」