名古屋城と栄の２カ所で実施 来春の金のしゃちほこ地上展示：中日新聞Web

名古屋城天守（名古屋市中区）の金のしゃちほこ地上展示の日程や会場が決まった。「金鯱巡回展」と題し、来年３月中旬～７月中旬、名古屋城二之丸広場と名古屋・栄の「ミツコシマエ ヒロバス」の２カ所で開催される。河村たかし市長が２１日の定例会見で発表した。地上展示は２００５年以来１６年ぶり。 名古屋城二之丸広場では「名古屋城金鯱展」（市主催）として、名古屋城春まつりに合わせて３月２０日から４月２日まで展示される。名古屋城の観覧料を支払えば見ることができる。 ミツコシマエ ヒロバスの展示は「名古屋城金シャチ特別展覧」（中日新聞社などの実行委員会主催）と銘打ち、４月１０日から７月１１日まで実施され、金しゃちに直接触れることができる。小学生以上５００円。

[mikawa_1964]

「栄会場は、事前予約制とした上で金しゃちに触れる前後の消毒、入場者の間隔維持など新型コロナ感染防止対策を徹底する。名古屋城会場でも市のガイドラインなどに基づいて同様に防止策を講じる」