新学年のクラス替え 生徒に流出 一宮の中学、アプリ管理不備：中日新聞Web

愛知県一宮市立尾西第三中学校が、生徒も共有する授業運用アプリ上に、新学年のクラスを誤って掲載していたことが、市教育委員会と学校への取材で分かった。発表前の情報が生徒間に広まり、学校は保護者に謝罪。アプリは、児童生徒に一人一台のタブレット端末などを配備する国の「ＧＩＧＡスクール構想」に伴い、一月から試験運用していたもので、市教委は「教員にアプリの使用法を徹底させたい」としている。 アプリは、米グーグルの「グーグルクラスルーム」。個人のＩＤとパスワードで、クラスごとに教員や生徒が同じページにアクセスでき、授業や課題の提出などに用いる。個人のスマートフォンなどからもアクセスできる。市教委と同校によると、保護者から二十九日に「新クラスの情報が生徒に流出している」と連絡があり、発覚。少なくとも新三年生のクラス情報の一部が、生徒間に広まったことを確認した。 教員らは三月下旬、新年度に向けた移行作業のた

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また愛知で名簿流出か（風評被害）🐈💕