支援の菓子 宝物のよう 航空石川生徒会長 クラスター回顧：北陸中日新聞Web

クラスター発生後にホームページに掲載された文章をスマートフォンに表示し、振り返る明田凱吾さん＝輪島市の日本航空高石川で 明田さん 当時、ＨＰにも感謝の言葉 輪島市の日本航空高校石川の寮生を中心に百二十一人と県内最大の新型コロナウイルスクラスター（感染者集団）が発生した日本航空学園能登空港キャンパス。感染拡大が続いた五月中、生徒会長の三年明田凱吾（あけだがいあ）さん（１７）は自身の申し出で、学校への支援に対する感謝の言葉を署名付きで学校ホームページに掲載した。コロナへの不安の中で「近隣の皆さんと一緒に闘っていると思っていた」と振り返る。 （日暮大輔）

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「慣れが一番怖く、次同じことが起きないようにどうするかを考えています」