栗きんとん作り始まる 中津川・川上屋本店：中日新聞Web

中津川市を代表する秋の味覚、栗きんとんの今シーズンの製造を江戸時代創業の市内の和菓子店「川上屋本店」が二十一日、始めた。 最初は九州産の栗をトラックや飛行機で毎日運んで使い、九月ごろから中津川の栗を加えていく。初日は熊本県産の約二トンの球磨栗が届き、蒸して砂糖を入れて炊きあげた上で、最後に女性らが茶巾でくるんと形をまとめて一口大に仕上げた。二十三日ごろからは宮崎県産も届く。

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「栗の鮮度が大切で、早めに加工したほうが黄色いクリーム色のよい色になる。今年は雨が多くて心配したが、きょう届いた栗は昨年と同じぐらい品質がいい」https://twitter.com/Kawakamiya_Gifu/status/1429214371608031232