里を彩るしだれ桃 恵那「きね四季花会」が植栽：中日新聞Web

恵那市串原の木根地区一帯で、約二千本のしだれ桃が見頃を迎えた。赤、白、ピンクの花が咲き誇り、山あいの里に彩りを添えている。 住民有志でつくる「きね四季花会」が十一年前から、耕作放棄地など三ヘクタールに植栽してきた。このうち、会長の三宅明さん（８２）方の周囲に広がる一・五ヘクタールの「きねしだれ桃園」では、段々畑などの跡に植えた六百本が満開。色鮮やかな花が水田に映えている。

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「串原の木根地区一帯」「田畑の荒廃が進む中、四季折々の花が楽しめる里づくりを継続していきたい」https://twitter.com/enacityofficial/status/1379675308182269954