元ブルーレヴズの中井選手がウクライナ支援 Ｔシャツの売り上げ寄付：中日新聞しずおかWeb

在日ウクライナ大使館のセメニューク公使参事官（左）にＴシャツを手渡す中井選手＝東京都港区の在日ウクライナ大使館で（中井選手提供） ラグビーリーグワン一部の静岡ブルーレヴズで昨季まで活躍した中井健人選手（２５）が二十七日、在日ウクライナ大使館を訪れ、約百五十六万円を寄付した。中井選手はウクライナ人の母を持つ。ロシアの侵攻にさらされる母の母国に「できることはないかと考えた」と話した。 寄付金は自身がデザインしたオリジナルＴシャツの販売利益。Ｔシャツには「ＰＲＡＹ ＦＯＲ ＰＥＡＣＥ（平和を祈る）」と文字を入れた。三月三十一日から二週間、交流サイト（ＳＮＳ）で注文を受け付けると、ファンらが賛同し六百八十七枚が売れた。

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「家族、親族、友人がまた一緒にウクライナで集まれるのが今の望み」「練習や試合の合間に、日本に避難しているウクライナの子どもたちにスポーツを教えたりできれば」https://twitter.com/nakaikentooo/status/1552240387926142977