腰椎圧迫骨折の松本伊代が“声”でサプライズ出演 夫ヒロミが湯川れい子コンサートに電話つなぐ「ケガさせる番組出ちゃダメ」：中日スポーツ・東京中日スポーツ

腰椎の圧迫骨折で療養中のタレント松本伊代（57）が19日、東京・西池袋の東京芸術劇場で開催されたコンサート「湯川れい子 87th Birthday」に電話で生出演。フルオーケストラによるデビュー曲演奏に「ありがとうございます」と元気な声を響かせて感謝した。 この日のコンサートで湯川さんが作詞を手がけた1981年のデビュー曲「センチメンタル・ジャーニー」を歌唱する予定だった松本。担当医師と相談しながら開演前ギリギリまで出演に向けてリハビリを続けていたが、最終的にドクターストップで断念した。 公演の後半、松本の歌唱が予定されていた場面で、夫でタレントのヒロミ（57）がサプライズで花束を持ってステージに登場。自宅にいる松本と電話をつなぐ演出で“声の生出演”が実現。観客席には松本のファンたちも詰めかけてサイリウムを振りながら「い～よ～ちゃ～ん！」と歓声を上げた。