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雰囲気、気候、食べ物と文化の変化 駐名古屋フィリピン総領事 ロイ・バサーニェズ・エクラエラ:中日新聞Web
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雰囲気、気候、食べ物と文化の変化 駐名古屋フィリピン総領事 ロイ・バサーニェズ・エクラエラ:中日新聞Web
五月十七日、マニラは暖かく快晴でした。朝早くて特にすることもなく、ただ名古屋行きの飛行機を待って... 五月十七日、マニラは暖かく快晴でした。朝早くて特にすることもなく、ただ名古屋行きの飛行機を待っていました。設立からまだ四年に満たない、在名古屋フィリピン総領事館の総領事として着任するためにやってきました。 あっという間に、ここ二、三年は私の「故郷」になる名古屋市に到着。その市は愛知県にあり、愛知県には五十ほどの市町村があると聞きました。重要なことは約三十万人ものフィリピン人が日本に住んでいて、私の総領事館が、その内およそ三分の一の人々を担当するということです。愛知県は、都市の規模としてはより大きい東京よりも多くのフィリピン人が住んでいて、フィリピン人の人口が一番多いと聞いています。 中部国際空港から、車で一時間も満たないくらいで名古屋市内に入ると、「この美しい街にしばらく住むことになるんだ」、という気持ちとともに、急に故郷が恋しい感情にとらわれました。私は、この街が清潔で秩序が守られており