ワイヤレス給電のキックボードで街中スイスイ 豊橋市、技科大発ベンチャーと実証実験：中日新聞Web

愛知県豊橋市は5日、豊橋技術科学大発のベンチャー企業「パワーウェーブ」（同市）などが開発したワイヤレス給電式のキックボードを中心市街地に配備し、市民らに使ってもらう実証実験を13日から1カ月間実施すると発表した。コードをつながずに遠隔給電できる乗り物が公道を走るサービスは世界的にも珍しく、同社は走行中に路面から給電する電気自動車（EV）の開発も目指すという。 同社と電動キックボードのシェアリング事業を展開する「LUUP（ループ）」（東京）などが共同開発。幅55センチ、長さ1・3メートルの板状の給電装置の上に、底面に受電装置を付けたキックボードを置くだけで充電できる。

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「コードをつながずに遠隔給電できる乗り物が公道を走るサービスは世界的にも珍しく、同社（パワーウェーブ）は走行中に路面から給電する電気自動車（EV）の開発も目指すという」https://www.city.toyohashi.lg.jp/item/107685.htm