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ヤマハ発やスズキでも形式認証不正:中日新聞しずおかWeb
自動車や二輪車の量産に必要な型式指定の認証試験で、ヤマハ発動機とスズキは3日、不正行為を確認した... 自動車や二輪車の量産に必要な型式指定の認証試験で、ヤマハ発動機とスズキは3日、不正行為を確認したと発表した。ヤマハ発は、生産中の旗艦モデルで不適切な条件による試験が発覚。5月10日から出荷を停止しており、ブランドイメージの低下は避けられそうにない。 ヤマハ発の不正は、2020年8月から販売している大型スポーツバイク「YZF―R1」の騒音の認証試験で確認。路上で使用する状態に近づけるためにマフラーを劣化させる際、試験器具がエンジンの熱で溶けないよう、規定より低い出力で実施していた。対象車種の累計販売台数は1434台。同社は原因について「誤った法令の理解をしていた」としている。使用には支障がない...
2024/06/04 リンク